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更新日:2025年1月20日
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新庄市民文化会館北側の県道泉田新庄線と市道の交差点は、交通事故が多発する交差点です。
昨年の改善要望により、県道へのドットラインの引き直しや標識の追加など迅速に対応していただきました。
しかし、交通事故は未だに絶えない状況です。交通安全対策として、一灯式信号機の設置や交差点付近のカラー舗装などの視覚的に訴求した対策をお願いします。(2024年11月26日)
ご意見の交差点の事故発生原因としては、県道が優先道路となっているにもかかわらず、市道幅員が県道より広いこともあり、市道通行車両の一時不停止に起因した事故が約7割を占めていると認識しています。
県(最上総合支庁・山形県警)及び新庄市では、これまでも交通安全対策として、県道及び市道へのドットラインの設置、標識の増設、交通取り締まりの強化などに取り組んできたところです。
しかしながら、交通事故がなくならない現状を踏まえ、最上総合支庁では、今後、交差点部をカラー舗装することにより、通行車両が交差点であることを早期に認識できることによる交通事故の防止を図ってまいります。
また、新庄市でも、路面標示等で視覚的に減速を促す対策の強化を行っていくとともに、「交通危険箇所マップ」を新庄市街地の全戸に回覧を行い交通安全意識の向上を図っていくと聞いています。
今後も、各管理者が連携しながら、交通安全対策を実施してまいります。(2025年1月16日実施予定3か月以内)