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更新日:2025年1月20日
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地震や津波の被災地の炊き出しで、大人がアレルギー疾患のある子どもに対し、贅沢を言わず食べろ、などと言う問題がありました。
災害時の炊き出しは、アレルギー疾患がある方とない人に分けて、医師や看護師も付き添うべきです。(2025年1月6日)
災害時の避難所におけるアレルギー対応については、内閣府の「避難所における良好な生活環境の確保に向けた取組指針」において、食物アレルギー対応食品の備蓄に配慮することや、食事の原材料表示、各避難所における管理栄養士等への相談などができるよう努めることとされています。
県では、「山形県地域防災計画」に基づき、市町村と連携し、避難所における食物アレルギーを有する方のニーズの把握やアセスメントの実施、食物アレルギーに配慮した食料の確保等を進めているところであり、引き続き、災害時に食物アレルギーを有する方への適切な対応が図られるよう努めてまいります。(2025年1月15日実施中・実施済)