ホーム > 県政情報 > 情報公開・広報・広聴 > 広聴 > 県民の生の声コーナー > 2025年 > 1月 > 竜山川の河床改修について
更新日:2025年1月15日
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山形市内を流れる竜山川の青田から元木までの間にはヘイケボタルが生息しており、昨年の6月下旬から7月上旬にかけて私たちの目を楽しませてくれました。
ところが、11月頃からその区間で河床を均す改修工事が行われていました。そうなるとホタルは絶滅してしまいます。
地域在住の住民から"河川が草に覆われ、虫が大量発生する"などの苦情がない限り、区間を分けて1年以上の間隔を空けて行う等して、自然環境を守ってほしいです。 (2025年1月5日)
村山総合支庁では、洪水時に河川の流水を安全に流せるよう、堆積した土砂の掘削や支障木の撤去を、優先度を定めながら進めています。当該区間は住宅に隣接していることから優先度が高く、浚渫(しゅんせつ)(※)や支障木伐採の要望が多い箇所となっていたことから作業を行いました。
今後とも県民の皆様の生命と財産を守るため、河川対策を進めてまいりますのでご理解願います。 (2025年1月10日実施中・実施済)
(※)河床の掘削