ホーム > 県政情報 > 情報公開・広報・広聴 > 広聴 > 県民の生の声コーナー > 2025年 > 11月 > 非常用発電と冷暖房設備を完備した避難所の整備について
更新日:2025年11月13日
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避難生活における2次災害を防ぐため、冷暖房設備、再生可能エネルギーを活用した非常用電源を備えた避難所の整備を提案します。(2025年11月4日)
県では、これまで、一時避難場所への防寒対策用品の整備を支援したり、生徒の熱中症対策とともに災害発生時に避難所となった場合にも活用できるよう、中学校などへのスポットクーラーの導入を支援したりするなど、避難生活環境の改善を図ってきました。
こうした取組みや、市町村における避難所環境整備を通して、県内の約1,000か所の指定避難所のうち、冷房機器については約7割、暖房機器については9割以上、非常用発電機などについては約8割で確保されています。
引き続き、県民の安全・安心につながるよう、非常時の電力・エネルギー供給の安定確保に資する再生可能エネルギーの活用なども考慮しながら、市町村と連携して避難生活環境の向上に取り組んでまいります。(2025年11月10日実施中・実施済)