更新日:2020年10月12日
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本県を表徴するものとして、図案を一般から公募し、昭和38年に制定されました(昭和38年3月26日山形県告示第267号)。
山型は白抜き、地色は明るい青色と定められています。
山形県の山々を中央の三つの三角形で表すと同時に最上川の流れも表しています。
白抜きは蔵王の樹氷など、山々の雪を示して純朴な県民性を表徴し、その鋭角的なところに本県の発展を意味させています。
郷土愛ゆたかな県民意識の高揚を図り、県勢の発展と向上を期するため、県政百年を機会に制定されました(昭和51年8月21日山形県告示第1273号)。
三つの山の形は、日本百名山にも選ばれている鳥海山や月山、山岳修験の山として広く知られる羽黒山や湯殿山などの本県の山々を表すと同時に、本県の文化や歴史に深く関わり、県民歌にもなっている最上川の流れも表しています。また鋭角的な三角形は、本県の発展を期するという意味も含んでいます。
県章の色は「おちついた品位のある色彩」ということで特に定めはありません。
県旗と県章の詳細については山形県の県章と県旗をご覧ください。
昭和29年にNHKが全国的に「郷土の花」を選定したときに、山形県は「べにばな」が選ばれており、また県を象徴する花として親しまれていたことなどから、「べにばな」に決定しました。(昭和57年3月31日制定)
昭和45年に大阪府で開催された万国博覧会の日本開催を記念して県の木を定めることになり、昭和41年に山形県になじみの深い木の中から3種類の木を選び、みなさんの募集をもとにさくらんぼを選定しました。(昭和57年3月31日制定)
昭和41年に、野生の鳥獣を愛する気持ちを高めようと、県民の鳥及び獣の制定運動が行なわれました。県の鳥については、昭和42年に、県内でみられる鳥6種類を選び、県民のみなさんの投票をもとにオシドリに決定しました。(昭和57年3月31日制定)
昭和41年に、野生の鳥獣を愛する気持ちを高めようと、県民の鳥及び獣の制定運動が行なわれました。獣は、昭和42年に3種類を選び、県民のみなさんの投票をもとにカモシカに決定しました。(昭和57年3月31日制定)
山形県の水産への理解と親しみを深め、県内産の魚介類のイメージを高めて水産業を発展させること、また、庄内浜や最上川などの山形県の豊かな自然をアピールするため制定されました。山形県の自然をイメージさせる5種類の魚から県民投票により、サクラマスに決定しました。(平成4月3月制定)
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