県と市町村とのさらなる連携について
「県・市町村連携推進方針」について
県と市町村との連携に関する考え方や推進方向を明らかにするため、県と全市町村からなる「県・市町村連携推移会議」(平成29年8月設置)において検討を進め、下記のとおり策定しました。
市町村の自立的な行政運営を確保するとともに、市町村それぞれの「地域創生」を実現し、ひいては県全体で「やまがた創生」を実現するため、これまでの地域内はもとより、地域の枠を越え、さらには分野の枠も越えて、県と市町村とのさらなる連携を推進します。
連携の取組みについて
1専門的・技術的分野の支援充実に向けた対応(平成30年度)
- 専門分野(土木・建築、農林等)における、技術的見地からの実践的な助言・支援(計画策定・工事設計・発注業務等)を充実
- 人材育成の観点から、中堅技術職員向けの研修等を充実
県と市町村との連携を進める「専門・技術ガイドブック」
2買い物支援推進事業
- 住民ニーズを起点に、地域の実情に応じた買い物支援を実施する住民等の取組みに対して市町村と連携して支援
3山形らしい移住促進策の一体的展開
- 県外からの若者世帯等の移住に向け、市町村と連携し、「住宅」と「食」「職」を組み合わせた、山形らしい移住促進策を一体的に展開
4持続可能な飛島づくりプロジェクト推進事業
- 飛島の地域社会の維持や振興に向け、県、酒田市、島の若者を含めた島民、関係機関等の産学官民連携により、飛島の地域資源を活かした重点的な取組を集中的に展開