更新日:2021年6月18日
ここから本文です。
2021年5月21日にイギリスと山形県で、オンラインの言語交流を行いました。
Zoomを使うことで、県の国際交流員・アリスの母国イギリスと山形県という、二つの遠く離れた地を結ぶことができました。
国際交流員の高校時代の日本語教師でもある、メアリー・グレース・ブラウニング先生が勤務するイングランドの「カウンティ・アッパー・スクール」。
そこで日本語を学んでいる中学・高校生約10人と、英語・海外文化に関心を持っている山形大学の学生約15人が参加しました。互いが学んでいる言語のネイティブスピーカーとなり、簡単な言語交換を行いました。
はじめに山形大学の学生が山形県と山形大学について英語で紹介。続いてイギリスの学生が日本語で自己紹介。
また質問の時間では、『日本のおすすめの旅行先はどこですか』『なぜ日本語を勉強しようと思ったのですか』といったやり取りが、英語と日本語の二つの言語で交わされました。
ブラウニング先生は、「生徒の皆さんはとても盛り上がっていた。もう次回を楽しみにしている」と話していました。山形大学の学生たちからも、「ネイティブの人と英語の練習ができてよかった」「イギリスのことをもっと知りたい」というコメントを貰いました。
第2回目は6月中に開催する予定です。
お問い合わせ