第4次山形県犯罪のない安全で安心なまちづくり推進計画

県では、平成19年4月に「山形県犯罪のない安全で安心して暮らせるまちづくり条例」(以下「条例」という。）を施行し、条例に基づき、「山形県犯罪のない安全で安心なまちづくり推進計画」を策定して、関係機関、団体と連携を図りながら、犯罪のない安全・安心なまちづくりに関する施策を総合的に展開してきました。

その結果、刑法犯認知件数は年々減少し、令和3年には戦後最少を更新するなど、大きな成果をあげることができました。

一方、県民の身近なところで、侵入窃盗や子どもへの不審な声かけ事案、特殊詐欺被害等が依然として発生しており、また、少子高齢化を伴う人口減少の加速や、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を契機とした生活様式の変化やデジタル化など、私たちを取り巻く社会環境は大きく変化し、新たな課題が生じております。

このような状況を踏まえ、県では、「第4次山形県犯罪のない安全で安心なまちづくり推進計画(計画期間:令和4年度から令和8年度までの5年間)」を策定いたしました。

本計画に基づき、行政、警察、県民、事業者などの様々な主体の連携や協働を図りながら、犯罪のない安全で安心なまちづくりの更なる推進に力を尽くしてまいりますので、県民、事業者等の皆様の一層の御理解と御協力をお願いいたします。

• 第4次山形県犯罪のない安全で安心なまちづくり推進計画〈概要〉（PDF：490KB）
• 第4次山形県犯罪のない安全で安心なまちづくり推進計画（PDF：4,782KB）