更新日:2025年1月23日
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本県の水道は、令和5(2023)年3月末時点で99.0%の普及率となっており、生活や社会経済活動に欠かせないものとなっています。
一方で、水道事業を取り巻く環境は、人口減少に伴う収益の減少、施設・設備の経年化に伴う維持・更新費用の増加による水道経営の悪化、事業運営に係る人材の不足、更に、近年多発している災害への対策・対応等、年々厳しさを増している状況にあります。
本県では、水道事業をめぐる課題を踏まえ、中長期的な視点から、本県水道の目指すべき方向性と実現方策の検討を行い、将来の指針となるべきビジョンとして、平成30(2018)年3月に「山形県水道ビジョン」を策定しました。
当該ビジョンに基づき、県内4圏域(村山・最上・置賜・庄内)に「水道事業広域連携検討会」を設置し、広域連携による効果について検討を行い、令和5(2023)年3月に圏域ごとの広域化の推進方針を示した「山形県水道広域化推進プラン」を策定しました。
庄内圏域水道基盤強化計画は、「山形県水道広域化推進プラン」を踏まえ、庄内圏域の水道事業の基盤強化を推進することを目的として、水道法第5条の3に基づき策定するものです。
【全体版】庄内圏域水道基盤強化計画(PDF:4,004KB)
・第1章:庄内圏域水道基盤強化計画の趣旨(PDF:801KB)
・第2章:庄内圏域水道基盤強化計画の期間及び区域(PDF:896KB)
・第6章:庄内圏域の水道事業における課題(PDF:752KB)
・第8章:水道事業者間の連携の推進(PDF:1,247KB)
「庄内圏域水道基盤強化計画」第8章において引用している「庄内地域水道事業統合基本計画書」(庄内広域水道事業統合準備協議会策定)については、以下のサイトをご覧ください。
「庄内地域水道事業統合基本計画書」(鶴岡市ホームページ内)(外部サイトへリンク)