感染対策について
感染対策のポイント(PDF:309KB)
新型コロナの発生状況について
山形県感染症発生動向調査(山形県衛生研究所ホームページへリンク)(外部サイトへリンク)
新型コロナに関するよくあるお問い合わせ
Q1 発熱や咳など症状がある場合はどのように対応したらよいですか。
- 症状が重くない場合は、必ずしも医療機関を受診する必要はありません。市販の解熱鎮痛薬※を使用するなどして、自宅療養をしてください。療養期間はQ3を参照してください。
- 医療機関の受診を希望される場合は、かかりつけ医やお近くの医療機関にご相談してください。受診する際は、事前連絡のうえ受診するようにしましょう。
- 自宅療養中、夜間に急に症状が悪化した際には、山形県救急電話相談(18時~翌朝8時)にご相談いただくことが可能です。救急電話相談では医療機関の受診のめやすや家庭での対処方法等について、看護師による助言が受けられます。
・小児救急電話相談(#8000又は023-633-0299) 15歳未満の方
・大人の救急電話相談(#7119又は023-633-0799) 15歳以上の方
※次のような場合には、かかりつけ医や薬剤師にご相談ください。
・他のお薬を服用している場合や、妊娠中、授乳中の場合
・ご高齢、胃・十二指腸潰瘍や腎機能低下など病気療養中の場合
・薬などによりアレルギー症状や喘息を起こしたことがある場合
・激しい痛みや高熱など、症状が重い場合や、症状が長く続いている場合
Q2 自己検査で陽性になりました。医療機関を受診する必要はありますか。
- 症状が重くない場合は、必ずしも医療機関を受診する必要はありません。市販の解熱鎮痛薬を使用するなどして、自宅療養をしてください。
Q3 新型コロナ陽性となった場合、外出の制限を受けますか。
- 令和5年5月8日以降、法律に基づく外出自粛は求められません。外出を控えるかどうかは個人の判断に委ねられます。
(参考)
特に発症後5日間が他人に感染させるリスクが高いと言われています。
また、10日間が経過するまでは、ウイルス排出の可能性があることから、場面に応じて不織布マスクを着用したり、重症化リスクの高い高齢者等と接触は控える等、周りの方へうつさないよう配慮しましょう。
Q4 家族などは濃厚接触者となりますか。
- 保健所から新型コロナ陽性者の「濃厚接触者」として特定されることはありません。
- 「濃厚接触者」として外出自粛は求められません。
Q5 家族が新型コロナ陽性となった場合に、家庭内の感染対策はどのようにしたらいいですか。
- お世話をする人はできる限り限られた人で対応し、寝室など可能な限り生活空間を分けて対応するなどしてください。
- こまめな換気、手洗いをしましょう。
- 汚れた衣類やタオルは一般的な家庭用洗剤で洗濯してください。
- 陽性者のお風呂は最後にしましょう。
Q6 子どもが陽性になりました。学校はいつから登校できますか。
- 新型コロナに罹患した場合、学校保健安全法施行規則では「発症翌日から5日を経過し、かつ症状軽快後1日を経過するまで」を出席停止期間としています。
- 出席停止の扱いなどは、受診した医療機関や学校にお尋ねください。
Q7 従業員が感染しました。就業制限はありますか。
- 従業員の復帰については医師の指示に従うとともに、他人に感染させるリスクが高いと言われている期間(発症翌日から5日かつ症状軽快から24時間経過するまで)を参考に各事業所にてご判断ください。
- 職場内で感染が広がらないよう職場内での感染対策(換気・手洗いの励行等)を行いましょう。
Q8 療養を終了する際に自己検査による陰性確認は必要ですか。また陰性を確認しようと自己検査をしたところ、療養期間を過ぎても陽性の判定となります。
- 療養終了にあたり検査で陰性を確認する必要はありません。
- 療養終了直後に検査をしてしまうと、感染性(人にうつす力)がないにも関わらず、死んだウイルスの断片を検出してしまい、陽性となることがあります。
Q9 医療機関で検査(PCR検査や抗原検査)を受けたいです。
- 体調不良で医療機関を受診した際に、新型コロナの検査を実施するかどうかは医師の判断によります。受診した際に必ず検査が行われるわけではありません。
- 検査を実施する場合の検査の種別(PCR検査や抗原検査)は、医師の判断によります。