更新日:2024年4月3日
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身近な交通手段である自転車は、自転車利用者の健康の増進、サイクルツーリズムによる観光の振興、環境への負荷低減などに資するものであることから、公共の利益の増進につながることが期待されます。
自転車活用推進法(平成29年5月施行)に基づき、山形県では、令和4年3月に自転車活用に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図る『第2次山形県自転車活用推進計画』を策定しています。
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「山形県自転車ネットワーク計画」は『第2次山形県自転車活用推進計画』に掲げた具体的な取組みで、県民や県外から訪れる観光客等の自転車利用を促進するため、市町村を跨ぐ広域のエリアを対象に、主要な観光地等を結ぶ自転車通行空間をサイクリングモデルルートとして設定するほか、このルートの整備や管理の方針、サイクルツーリズムの推進に関する受入環境の整備方針等を定めた計画です。
(『第2次山形県自転車活用推進計画』の一部に位置付けています。)
ネットワーク計画の策定にあたりましては、学識経験者、観光事業者、道路管理者等から構成される山形県自転車ネットワーク計画策定検討会を立ち上げ、検討しています。
国では、先進的なサイクリング環境の整備を目指すモデルルートを設定しています。
県では、民間、市町村と連携してサイクリングの走行環境と受入環境の整備や情報発信を行い、サイクリングを活用した
観光来訪の促進と地域の活性化を図るため、協議会を設置し、国のモデルルートへの設定を目指します。
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