更新日:2023年12月18日
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県教育委員会では、児童生徒の情報活用能力の育成、学校におけるICT環境整備の充実、教員のICT活用指導力の育成のための取組みを総合的・計画的に実施し、「変化に対応し、社会で自立できる力」の育成を目指し、「山形県ICT教育アクションプラン」を策定しました。
山形県ICT教育アクションプラン(PDF:14,171KB)(山形県学校教育情報化推進計画)
県教育委員会では、県立学校(県立中学校・県立高等学校・県立特別支援学校)において、教員が授業等におけるICTの効果的な利活用の参考となるよう、新たに「山形県立学校ICT利活用ガイドライン」を作成しました。
山形県立学校ICT利活用ガイドライン[県教育センター](外部サイトへリンク)
社会のデジタル化が急速に進み、高校卒業後の子どもたちが進学先や就職先でICTを活用することが日常となる中、生徒がICTを活用し、課題を発見・解決することを通して、自己の考えを深めたり新しい価値を生み出したりする力(情報活用能力)を育成することが重要となっています。
県教育委員会では、県立高校の生徒全員に1人1台パソコンを整備し、令和4年度から、授業や家庭学習等で積極的に活用することにより、生徒の情報活用能力を高めるとともに、生徒に合わせた個別最適な学び、生徒同士の協働的な学びを充実させ、探究型学習の一層の推進を図ります。
また、災害や新型コロナウイルス感染症の発生等により登校できない緊急時においても、1人1台パソコンを活用することで生徒の学びを保障できる環境を整備していきます。
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