更新日:2024年4月16日
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性犯罪・性暴力は、重大な人権侵害であり、決して許されません。
入学・就職等に伴い、若年者の生活環境が大きく変わり、被害に遭うリスクが高まる時期である4月を「若年層の性暴力被害予防月間」と定めています。
相手の同意のない性的な行為は性暴力であり、許されるものではありません。
もし、自分が同意していない性的な行為をされたら、それは性暴力です。
ひとりで抱え込まずに相談してください。
〇 期間:令和6年4月1日(月曜日)から30日(火曜日)までの1か月間
〇 主体:内閣府、警察庁、消費者庁、こども家庭庁、総務省、法務省、文部科学省、厚生労働省
ポスター
啓発動画
なくそう、性暴力
優しい人だと思っていたのに
なくそう、男性の性被害
相談しやすい社会を、みんなで作ろう
痴漢は犯罪!
4月の「若年層の性被害予防月間」に合わせて、県警などの関係機関が連携して、JR山形駅の東西自由通路で広報啓発活動を行いました。
1 実施日
令和6年4月15日(月曜日)
2 場所
JR山形駅東西自由通路
3 参加者
(1)東日本旅客鉄道株式会社仙台支社山形支店
(2)山形県少年警察大学生ボランティア
(3)山形県警察
(4)山形県
4 活動内容
性被害防止の呼びかけと、相談窓口の周知を掲載したチラシ等を通勤・通学者に配布しました。
5 活動状況
内閣府男女共同参画局では、「こども・若者の性被害防止のための緊急対策パッケージ」(令和5年7月26日性犯罪・性暴力対策強化のための関係府省連絡会議)に基づき、こども・若者の性被害防止に関する啓発資料や啓発動画を新たに作成しました。
こども・若者の性被害防止のための啓発にご活用ください。
性犯罪・性暴力とは「啓発資料・動画」(内閣府男女共同参画局ホームページ)(外部サイトへリンク)
「こども・若者の性被害防止のための緊急対策パッケージ」(内閣府男女共同参画局ホームページ)(外部サイトへリンク)
ダウンロードして、中学生や高校生が参加する行事等やこども・若者が利用する公共施設・商業施設等に配布していただくなど、ご活用ください。
(表面)
(裏面)
啓発パンフレット(保護者・こどもと関わる大人向け)(PDF:1,134KB)
(一般向け・表紙)
(保護者・こどもと関わる大人向け)
政府インターネットテレビ(こどもの性被害のサインを見逃さないで)
性被害を受けたこどもは、被害を打ち上げられず言葉にすることが難しくても、心身の不調や問題行動がサインとして現れます。周囲の大人はどのように対応すべきか、相談窓口とともに紹介します。
https://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg27340.html(外部サイトへリンク)
政府広報オンライン(もっと話そう、理解しよう #性的同意 ~基礎編~)
性的同意とは、性的な行為に対して、お互いの気持ちをしっかり確認しあうことです。
この性的同意について、大切にしたいポイントをSHELLYさんがわかりやすく紹介しています。
もっと話そう、理解しよう #性的同意 ~基礎編~ | 政府広報オンライン (gov-online.go.jp) (外部サイトへリンク)
動画クリエイター「くれいじーまぐねっと」の3人と性的同意について理解を深めてみましょう。
令和4年4月1日から成年年齢が引き下げられることに伴い、18歳、19歳の方は、親の同意がなくても契約ができるようになりますが、未成年であることを理由とした契約の取り消しができなくなります。
こうした中で、性的な行為の撮影をするという認識がないまま契約し、撮影を強要される問題について、より一層の注意が必要となります。
〇 詳細は、「内閣府男女共同参画局ホームページ」(外部サイトへリンク)をご確認ください。
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