更新日:2024年1月4日
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「命の大切さを学ぶ教室」
本教室は、犯罪の被害に遭われた方やその御家族が、中学生や高校生に自らの体験を語る中で、命のかけがえなさや尊さ等を伝えて、社会全体で被害者を支え、被害者も加害者も出さない街づくりを進めることを目的に、中学校、高校において開催しているものです。
今回、教室に参加した九里高等学校の生徒さんからは
「大切な人について考える機会となり、これからはより「命」について考えながら生活しなければらならいと思った」
「生きていることに感謝し、辛いことがあっても「死にたい」と思ってはダメだと思った」
「便利な自動車も使い方を誤れば人をころす道具になってしまうので、運転するようになったならば十分気を付けたい」
との感想がありました。
教室の終わりには、先生方から、渡邊さんの詩の朗読がありました。