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更新日:2024年8月19日
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3Rとは?・なぜ必要なの?・一人ひとりの心がけでリサイクル・リサイクルの現状・各種リサイクル法・県の取組み
【3Rとは、Reduce(発生抑制)、Reuse(再使用)、Recycle(再生利用)です。】
「3R」は、ごみを限りなく減らして、そのことでごみの焼却や埋立処理による環境への負担をできるだけ少なくし、さらに、限りある地球の資源の使用を減らすために、資源を有効的に繰り返し使う社会(これを「循環型社会」と言います)を実現するための、重要なキーワードです。
3Rなど環境にやさしい取組みをより多くの皆様に知っていただくため、やまがた環境展2024を開催します。
令和4年やまがた環境展について動画で紹介しています。
~限りある資源を未来につなぐ世界との約束~
2060年には、世界の人口が大幅に増加し、資源採掘量は2015年と比較して2倍以上に達すると予測されます。
そこで、日本を含む先進国7ヵ国(G7)において、資源の有効活用と3Rの促進を目的とする「富山物資循環フレームワーク」が採択され(2016年5月)、限りある資源を未来へつなぐ様々な取組が進んでいます。
ごみが増えると、運搬や処分で排出される温室効果ガスも増えることから、地球温暖化防止のためにも3Rは重要です。
「ごみゼロやまがた推進BOOK」、「ごみゼロやまがた県民運動」を参考に、毎日の生活を見直してみましょう。
各市町村におけるごみ分別・リサイクル方法や注意事項、処理施設などについて下記をご覧ください。
3Rに取組む“環境にやさしいお店”を「もったいない山形協力店」として登録しています。
多くの皆さまに協力店をご利用いただくことで、ごみ減量・食品ロス削減などの取組が広がります。
スーパーなどの店頭回収でも様々なものがリサイクルされています。ぜひ回収にご協力ください。
お店によって分別方法なども異なりますので、店頭回収品目について、一覧にまとめました。
町内会、子供会、PTAなどが行っている資源回収も大切!
ごみの焼却埋立てには多くの税金が使われています。コロナ禍のため実施件数は少なくなっていますが、資源を有効利用する大切な取組みですので、ぜひご協力ください!集団資源回収を行う団体等への奨励金がある市町村もあります。
資源回収などで回収されたものは、種類ごとに新たな製品等へリサイクルされています。下記各団体の取組みをご覧ください。分別のポイントなども要チェック!!(外部サイトへリンク)
・古紙再生促進センター | ・段ボールリサイクル協議会 |
・全国牛乳容器環境協議会 | ・紙製容器包装リサイクル推進協議会 |
・アルミ缶リサイクル協会 | ・スチール缶リサイクル協会 |
・ガラスびん3R促進協議会 | ・びんリユース推進全国協議会 |
・PETボトルリサイクル推進協議会 | ・繊維リサイクル協会 |
・全国油脂事業協同組合連合 | ・資源・リサイクル促進センター |
・3R推進協議会 | ・3R・資源循環推進フォーラム |
3Rの優先順位は、まずはごみを減らすリデュース、そしてリユースです。
リサイクルできるからと捨てるより、壊れたものも修理して大切に使って、フリーマーケット・地域の交換会等で、欲しい人に譲ったり、リサイクルショップも活用しましょう。
実はたくさん捨てられているお洋服!
リペア・リメイクするなど“サステナブルファッション”を楽しむのも、おしゃれでいいですね。
生ごみは堆肥にリサイクルして、お庭などで利用するのもおすすめ!!
生ごみ処理機の助成を行っている市町村もあります。
生ごみは、その約8割が水分。水切りするだけでも、ごみ減量になります!
県内のごみ処理・リサイクルの現状等については、県循環型社会白書をご覧ください。
〇山形県のごみ処理フロー(令和4年度)
みなさん、こんにちは。
ぼくは、ごみを出さない方法をみんなに教えるためにやってきた「ごみゼロくん」だゼロ。
ちょっとした心がけで、ごみは減らすことができるゼロ!みんなでできることから始めるゼロ!!
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