更新日:2024年10月25日
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山形県では、持続的な発展が可能な豊かで美しい山形県の構築を目指し、県民、事業者及び行政が相互に協力しあい、環境の保全及び創造に関する取組みを進めるため、平成11年に「山形県環境基本条例」を制定しました。
その目標実現に向けて、環境への負荷の少ない持続的な発展が可能な社会づくりに自主的・主体的に取り組む活動の促進と県民意識の醸成を図ることを目的として、地球環境や地域環境に関する活動において、功績のあった個人又は団体(グループ、NPO、学校など)を顕彰する「環境やまがた大賞」事業を、同年から実施しています。
第25回「環境やまがた大賞」は「山口 勝美」様(上山市)、「歴史の道土木遺産萬世大路保存会」様(米沢市)に決定しました。
表彰式は、令和6年10月19日(土曜日)に「やまがた環境展2024」で行われ、山形県環境エネルギー部 髙橋環境エネルギー部長から賞状が授与されました。
蔵王山岳インストラクターに29年間以上従事し、蔵王山系の専門家 として、自然解説や樹氷復活に向けた取組など豊かな自然を次世代 に伝え、県民の行動変容を促す啓発活動を継続して実施
33年以上にわたり、米沢市万世地区の記念樹である「万歳の松」や、明治14年に完成した米沢市と福島市を結ぶ「萬世大路」を、地区の宝として後世に継承するため、散策路等での環境保全活動や自然学習の機会を提供
★受賞団体の活動内容は以下のファイルもご覧ください。★
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