更新日:2024年7月16日
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県と市町村では、山形大学医学部附属病院で重粒子線がん治療を受ける方の負担を軽減するため、その治療費等の助成を行います。助成を希望される方は、下記又はチラシをお読みいただき、お住まいの市町村役場健康福祉担当課の窓口へお問い合わせのうえ、申請手続きをお願いします。
注)公的医療保険の対象となる治療の場合は、この助成制度を利用することはできません。また、所得制限や各市町村によって別途要件を定めている場合もあります。事前にお住まいの市町村担当窓口にお問い合わせください。
放射線治療の一種で、正常な臓器への負担が少なく、治療期間が短いといった特長があり、北海道・東北地方では、山形大学医学部附属病院での実施が初となります。
山形大学医学部附属病院において、公的医療保険対象外の先進医療として認められた重粒子線治療を受ける山形県民(※世帯の課税総所得が600万円を超える世帯は除く)
上記のほか、各市町村によって別途要件を定めている場合もあります。
(1)治療費助成制度
対象者:治療費を支払った患者本人(代理申請可)
照射治療費助成額:62万8千円を限度(先進医療特約保険等の給付額を除く)
(2)利子補給制度(一部市町村のみ)
対象者:ローンを借入れた患者本人・その同一の世帯の方・その親族の方
対象ローン:山形銀行、荘内銀行、きらやか銀行の先進医療ローン
借入利子助成額:保証料率を含め年利率6%以内(照射治療費分、補給期間7年以内)
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