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更新日:2024年8月5日

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山形県がん・生殖医療ネットワーク

山形県では、令和3年度に山形県がん・生殖医療ネットワークを設置し、がん等の治療及び生殖医療に従事する医療機関、行政機関等が互いに連携して、小児・AYA世代(※1)のがん等患者やその家族に妊よう性温存に関する正しい情報を提供するとともに、妊よう性温存療法(※2)及び凍結した検体を用いた生殖補助医療等を円滑に実施するための連携体制を構築しております。

※1 AYA世代・・・Adolescent and Young Adultの略で15歳~39歳までの方を指します。

※2 妊よう性温存療法・・・がん治療の前に、卵子や精子、受精卵、卵巣組織の凍結保存を行う治療のこと。

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がん等患者やその家族の皆様へ

妊よう性温存に関してお悩みの方は、がん等の治療を受けている医療機関や、山形県の指定医療機関の生殖医療施設である国立大学法人山形大学医学部附属病院(山形市)又は医療法人社団ゆめクリニック(米沢市)にご相談ください。

山形県では、妊よう性温存療法に係る治療費の一部及び妊よう性温存療法により凍結した検体を用いた生殖補助医療等に係る治療費の一部を助成しています。詳しくはこちら(山形県妊よう性温存治療費助成事業)をご参照ください。

医療従事者等の皆様へ

本ネットワークに参画する機関の拡充及びさらなる連携の強化を図るため、要綱を整備し参画機関を募集しています。参画を希望される場合は、以下からお申込みください。

山形県がん・生殖医療ネットワーク設置要綱

申込方法

様式1(参加申込書)【所属用】(ワード:26KB)又は様式1(参加申込書)【個人用】(ワード:26KB)に必要事項をご記入のうえ、お問い合わせ先までご連絡ください。

その他

毎年5月頃に総会、12月頃に医療従事者向け研修会の開催を予定しているほか、妊よう性温存に関する最新の情報共有を行います。

 

お問い合わせ

健康福祉部がん対策・健康長寿日本一推進課疾病予防担当

住所:〒990-8570 山形市松波二丁目8番1号

電話番号:023-630-2919

ファックス番号:023-630-2271