更新日:2024年10月28日
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特定健康診査(以下「特定健診」という。)の受診率向上のため、医療機関受診者で特定健診を受診していない国民健康保険の被保険者を対象に、医師会や医療機関と連携して「特定健診未受診者対策事業(みなし健診事業)」を実施しています。
みなし健診とは、被保険者が診療時に受けた健診検査項目と同様の検査結果を、本人の同意のもと、医療機関から市町に提供することで、健診を受けたものとみなすことです。なお、提供された情報は、市町が実施する保健事業の推進や健康に関する分析等に活用されます。また、検査結果を提供する被保険者の方は、市町が実施する特定健診を受診する必要はありません。
上山市、南陽市、高畠町及び川西町に住所を有する国民健康保険加入者のうち、特定健診未受診者かつ通院中の医療機関での診療における検査結果が特定健診の基本健診項目のすべてを満たす方(以下「対象者」という。)。
市町が対象者に送付する「情報提供票」及び「質問票」を「特定健診の情報提供事業(みなし健診)に関するお願い」に記載の医療機関へ令和7年1月31日まで提出してください。
【注意】情報提供する旨を事前に医療機関へご連絡してください。
診療で受けた検査結果の提供のために来院された対象者に対し、対象者の検査結果が全ての基本健診項目を満たしているかを確認し、情報提供票に記載の上、山形県国民健康保険団体連合会へ提出してください。なお、提出方法等の詳細については、以下に掲載の「協力医療機関用マニュアル」を参照してください。
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