更新日:2024年10月31日
ここから本文です。
山形県では、山形県の「食」や「農林水産業」について考え、地産地消への関心を深める契機とするため、県内の高校生を対象に県産農林水産物を活用した優秀な商品企画を顕彰し、民間企業の協力を得て、商品化するプロジェクトを実施しています。令和6年度は、県産農林水産物を使用した山形県らしいスイーツのアイディアを募集し、商品化を目指します。
令和6年度高校生山形のうまいもの商品開発プロジェクト協力企業である株式会社シベールにおいて、商品化大賞受賞作品である山形県立山形西高等学校チーム甘酒の「りんごクリームチーズを挟んだ甘酒風味のサンドクッキー」が商品化されます。
チーム甘酒のみなさんと株式会社シベールで全2回のワークショップを行い、商品のブラッシュアップを行いました。
令和6年11月3日(日曜日)より、シベールファクトリーメゾン祭にて販売となります。
当日は山形県立山形西高等学校チーム甘酒のメンバーも販売員として駆けつけ、PRを行います。
皆様、高校生のアイディアにより完成した「県産農林水産物を使用した山形県らしいスイーツ」をぜひお買い求めください。
商品化大賞を受賞した残り2作品についても、現在商品化に向けたプロジェクトが進行中です。
お楽しみにお待ちください。
令和6年7月30日(火曜日)山形県生涯学習センター「遊学館」において、最終選考会を開催しました。
一次選考の結果、応募のあった全28作品(11校28チーム)の中から、6作品が最終選考会へ進出し、当日は、高校生によるプレゼンテーションと審査員による食味審査を実施しました。審査員による審査・選考の結果は、以下のとおりです。
山形県立山形西高等学校
チーム名:「チーム甘酒」
作品名:「りんごクリームチーズを挟んだ甘酒風味のサンドクッキー」
高校生のアイデアをもとに、令和7年3月までに株式会社シベールより商品化予定
山形県立置賜農業高等学校
チーム名:「星のプリンセス」
作品名:「こめや姫の中までお米!クリームパン」
高校生のアイデアをもとに、令和7年3月までに東北日本ハム株式会社より商品化予定
山形県立米沢興譲館高等学校
チーム名:「KOJYO」
作品名:「えごま香るりんごとナッツのパウンドケーキ~And healthy~」
高校生のアイデアをもとに、令和7年3月までに株式会社AndMERCIより商品化予定
山形県立山形西高等学校
チーム名:「かしわもち」
作品名:「モーっとブルーべにーパウンド」
山形県立米沢興譲館高等学校
チーム名:「あっぷっぷ」
作品名:「柿とりんごのレアチーズケーキ」
山形県立山形北高等学校
チーム名:「はいじ♡」
作品名:「ラフィン」
県産農林水産物を使用した山形県らしいスイーツ
山形県産農林水産物を1種類以上使用し、その他の食材は自由とします。
《使用する農林水産物の例》
県産米(銘柄は「つや姫」「雪若丸」「はえぬき」とする。)、もち米、県産小麦、そば、
さくらんぼ、西洋なし、りんご、ぶどう、もも、かき、すもも、いちご、日本なし、
プルーン、あけび、ラズベリー、ブルーベリー、えだまめ、すいか、
トマト、メロン、かぼちゃ、里芋、さつまいも、くるみ、えごま、ごま、大豆、アーモンド、
落花生、県産牛乳、県産鶏卵、山菜・きのこ類、紅花、食用ぎく等
商品化大賞の授与を行う各協力企業の提示する募集テーマを公表しますのでご参考ください。
《各協力企業の提示する募集テーマ》
【株式会社シベール】
・旬のくだもの・野菜を使った山形映えスイーツレシピ
【東北日本ハム株式会社】
・山形県産米粉を使用したスイーツレシピ
・特定原材料8品目と準ずる20品目を出来るだけ使用していないスイーツレシピ
【株式会社AndMERCI】
・山形県の農産物をできる限り使用したこだわりのパウンドケーキ
(バター、砂糖、バニラビーンズなどの材料以外は県産の材料で)
その他詳細は募集要領(PDF:413KB)をご参照ください。
県内高校の調理系及び農業系学科、調理クラブ等に所属する生徒4名以内からなるチーム(パッケージのデザインを
担当する生徒は美術クラブ等に所属する方でも構いません。)
募集要領の別紙様式1号及び2号に必要事項を記載のうえ、下記応募資料送付先まで郵送してください。
【応募資料送付先】〒990-8570 山形市松波二丁目8番1号 山形県農林水産部農産物販路開拓・輸出推進課 石川 宛
【応募締め切り】 令和6年6月3日(月曜日) 当日消印有効
令和5年7月27日(木曜日)に開催されたコンテストにおいて協力企業賞を受賞した商品企画2点を、高校生と各協力企業でアイディアをブラッシュアップし、商品化しました。
商品に込めた思いや、商品化までの経緯など、高校生の取組みの成果をご覧ください。
令和5年7月27日(木曜日)山形県生涯学習センター「遊学館」において、最終選考会を開催しました。
一次選考の結果、応募のあった全33作品(14校33チーム)の中から、6作品が最終選考会へ進出。当日は、高校生によるプレゼンテーションと審査員による食味審査を実施しました。審査員による審査・選考の結果は、以下のとおりです。
○シベール賞※
山形県立山形北高等学校
チーム名:だだちゃんず 作品名:もっちぎりベニー
○東北日本ハム賞※
山形県立長井高等学校
チーム名:平凡なツインズのベーカリー 作品名:米粉のラ・あんぱん
○おいしい山形推進機構会長賞
山形県立米沢商業高等学校
チーム名:米商A班 作品名:米沢牛サラミパン
○山形県農林水産部長賞
山形県立山辺高等学校
チーム名:お豆チーム 作品名:秘伝豆チーズパン
○山形県教育局高校教育課長賞
山形県立米沢商業高等学校
チーム名:女子力持て余してます 作品名:肉汁じゅわっと!ギョーザパン
○山形県米粉利用拡大プロジェクト推進協議会会長賞
山形県立遊佐高等学校
チーム名:ゆざっこ 作品名:さつ米もパン
※シベール賞及び東北日本ハム賞を受賞した2作品は、高校生と各協力企業との共同開発により商品化する予定です。
令和5年7月27日(木曜日)山形県生涯学習センター「遊学館」において、「高校生山形のうまいもの商品開発コンテスト」最終選考会を開催します。
一次選考の結果、応募のあった全33作品(14校33チーム)の中から6作品が最終選考会へ進出します。
当日は、開会式や高校生によるプレゼンテーション、表彰式の様子を一般の方にも公開いたしますので、ぜひお越しください。
○開催日時
令和5年7月27日(木曜日) 13時から16時
○開催場所
山形県生涯学習センター遊学館 2階 ホール(山形市緑町一丁目2-36)
○当日スケジュール
13時~ 開会式・プレゼンテーション
15時25分~ 審査結果発表・表彰式
○出場作品
学校名 | チーム名 | 作品名 |
山形県立遊佐高等学校 | ゆざっこ | さつ米もパン |
山形県立山形北高等学校 | だだちゃんず | もっちぎりベニー |
山形県立山辺高等学校 | お豆チーム | 秘伝豆チーズパン |
山形県立米沢商業高等学校 | 米商A班 | 米沢牛サラミパン |
山形県立米沢商業高等学校 | 女子力持て余してます | 肉汁じゅわっと!ギョーザパン |
山形県立長井高等学校 | 平凡なツインズのベーカリー | 米粉のラ・あんぱん |
8月2日に開催されたコンテストにおいて受賞した商品企画を4点を、高校生と各協力企業がアイディアをブラッシュアップし、商品化しました。
商品に込めた思いや、商品化までの経緯など、高校生の取組みの成果をご覧ください。
令和4年8月2日(火曜日)山形県生涯学習センター「遊学館」において、最終選考会を開催しました。
一次選考の結果、応募のあった全31作品(10校31チーム)の中から、ベーカリー部門、スイーツ部門各5作品が最終選考会へ進出。高校生がプレゼンテーションを行い、審査員による審査・選考の結果、次の4作品が各協力企業賞に選ばれました。
結果は以下のとおりです。
【ベーカリー部門】
○おーばん賞
山形県立山形西高等学校
チーム名:さかな 作品名:山形野菜の紅花みそフォカッチャ
○ローソン賞
山形県立米沢商業高等学校
チーム名:しっしーがーるず 作品名:もっちりんごパン
【スイーツ部門】
○シベール賞
山形県立置賜農業高等学校
チーム名:紅っこ 作品名:夢見る米粉ふわっと食感「紅恋」
○東北日本ハム賞
山形県立置賜農業高等学校
チーム名:こめこ~ズ 作品名:サクサク米粉ドーナツ
全参加チームの作品については、こちらの参加作品一覧(PDF:462KB)をご覧ください。
※各協力企業賞の作品については、高校生と各協力企業との共同開発により商品化の予定。
企画コンテストにおいて、最優秀賞を受賞した県立新庄神室産業高等学校のチーム「ラ・フランスズ」の作品は、株式会社ローソンの協力を得てアイディアのブラッシュアップを行い、共同開発により商品化されました。
商品に込めた思いや、商品化までの経緯など、高校生の取組みの成果をご覧ください。
令和3年7月30日(金曜日)山形県生涯学習センター「遊学館」において、最終選考会を開催しました。
一次選考の結果、応募のあった全28作品(9校28チーム)の中から、9作品(6校9チーム)が最終選考会へ進出。高校生がプレゼンテーションを行い、審査員による審査・選考の結果、最優秀賞、優秀賞、優良賞が選ばれました。
結果は以下のとおりです。
○最優秀賞(山形県知事賞)
山形県立新庄神室産業高等学校
チーム名:ラ・フランスズ 作品名:まるでラ・フランスなパン
○優秀賞
学校法人天真林昌学園酒田南高等学校
チーム名:さえさくらチーム 作品名:ずんだクリームチーズパン
優良賞については、こちらの受賞作品一覧(PDF:181KB)をご覧ください。
※最優秀賞の作品については、株式会社ローソンとの共同開発により商品化の予定。
令和2年度は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響によりコンテストは中止となりましたが、県が商品化に協力いただける企業等とのマッチングを実施。企業等と複数回のワークショップを重ね、6校のアイディアが商品化につながりました。
その商品化事例集を作成しましたので、商品に込めた思いや商品化に至るまでの経緯など、高校生の取組みの成果をご覧ください。
令和2年度商品化事例集(PDF:860KB)
お問い合わせ