ホーム > 健康・福祉・子育て > 医療 > 感染症対策・難病支援 > 感染症 > 子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)について
更新日:2024年7月26日
ここから本文です。
子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)は、小学校6年~高校1年相当の女子を対象に、定期接種が行われています。
県では、県民の皆様から子宮頸がんの現状と予防法についてご理解いただくため、民間企業と連携したパンフレットを作成し、普及啓発を行っています。
子宮頸がんの現状と予防に関するパンフレット(PDF:1,295KB)
9価HPVワクチンについて令和5年4月より、9価HPVワクチンが定期接種となり、公費で接種できるようになりました。 キャッチアップ接種でも9価HPVワクチンを公費で接種できるようになりました。 詳しくは、厚生労働省作成のリーフレットをご覧ください。 ・定期接種対象の方(小学校6年~高校1年相当の女の子)はこちら ・キャッチアップ接種対象の方(平成9年度~平成19年度生まれの女性)はこちら 9価HPVワクチン(キャッチアップ接種)(PDF:672KB) ※キャッチアップ接種(公費による無料接種)は、「令和7年3月まで」です。 接種は合計3回で、完了するまでに約6か月かかります。 接種を希望する方は、早めの接種をご検討ください。 |
HPV(ヒトパピローマウイルス)は、性的接触の経験があれば、誰でも感染する可能性があるウイルスです。
子宮頸がんをはじめとして、肛門がん、膣がん等のがんや尖圭コンジローマ等多くの病気の発生に関わっています。
HPVの中には子宮頸がんを起こしやすい種類のものがあり、HPVワクチンは、このうち一部の感染を防ぐことができま
す。(ワクチンで防げる種類のHPVが、子宮頸がんの原因の50~70%を占めます。)
概要版(PDF:3,062KB) まずはこちらをご覧ください
詳細版(PDF:4,633KB) さらに詳しい情報が掲載されております
9価HPVワクチン接種について(厚生労働省作成リーフレット)(PDF:4,633KB)
HPVワクチンの接種を受けた後は、体調に変化がないか充分に注意してください。
HPVワクチンを受けたお子様と保護者の方へ(厚生労働省作成)(PDF:1,274KB)
平成25年6月から令和3年11月まで積極的な接種勧奨が控えられておりました。
この期間に定期接種の対象であり、ワクチン接種の機会を逃した方に対し、本来の定期接種の対象年齢を超えて接種を実
施する「キャッチアップ接種」を行い、改めて接種の機会を提供します。
①、②のどちらも満たす方
① 平成9年度生まれ~平成19年度生まれの女性(誕生日が1997年4月2日~2008年4月1日までの女性)
② 過去にHPVワクチンを合計3回受けていない方
※過去に1回接種したことがある方は残り2回、2回接種した方は残り1回を公費で接種できます。
※過去に接種したワクチンの情報(ワクチンの種類や接種時期)については、母子健康手帳等でご確認ください。
令和4年4月から令和7年3月までの3年間
接種は合計3回で、完了するまでに約6か月かかります。接種を希望する方は、早めの接種をご検討ください。
詳しくはこちらのリーフレットをご覧ください
大切なお知らせ HPVワクチンの接種を逃した方に接種の機会をご提供します(厚生労働省作成)(PDF:6,056KB)
9価HPVワクチン接種について(厚生労働省作成リーフレット)(PDF:672KB)
健康福祉部健康福祉企画課
電話 023-630-2314 受付日時 午前8時30分~午後5時15分(土日祝日、年末年始はのぞく)
接種を受けた医師、かかりつけの医師にご相談ください。
※HPVワクチン接種後に生じた症状の診療に関する協力医療機関(山形大学医学部附属病院)の受診については、
接種を受けた医師またはかかりつけの医師にご相談ください。
教育局学校体育保健課
電話 023-630-2891 受付日時 午前8時30分~午後5時15分(土日祝日、年末年始はのぞく)
お住まいの市町村の予防接種担当部署(PDF:298KB)へご相談ください。
制度については、こちらのページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。
感染症・予防接種相談窓口
電話番号 03-5656-8246 受付日時 午前9時~午後5時(土日祝日、年末年始はのぞく)
HPVワクチンでは防げないタイプのヒトパピローマウイルス(HPV)もあります。
ワクチンを接種していても、していなくても、20歳になったら定期的に子宮頸がん検診を受けてください。
お問い合わせ